これぞVlog最強カメラ!GoPro10を選ぶ理由

Vlogを撮るのに最強のカメラってどれだろう?

Hideki

私はGoPro10を選びます。なぜなら、場所、天候を選ばず、すぐに撮影できるからです。

【旅好きビデオグラファー】Hidekiについて

Hideki Kobayashi。小さな会社の経営者。2021年より大川優介さんの動画講座OneSe Personalを受講。シネマティックVlogの撮影と編集を習得。2023年「日本で最も美しい村 動画コンテスト2022」でグランプリを受賞。動画編集ソフトはPremiereProとDavinci Resolveを主に使用。詳細はプロフィールをご覧下さい。

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これぞVlog最強カメラ!GoPro10のメリット

私の考えるVlog最強のカメラは「GoPro HERO10」です!

理由は、頑丈で、すぐに撮影ができ、画質が安定、カメラとしての成熟度も上がっているからです。

  • 単独で撮影できる。
  • 小型軽量である。
  • 10m防水。
  • アクセサリー類が充実

以下にメリットを説明していきます。

単独で撮影できる

なぜGoProがVlog最強カメラなのか?

スマホじゃないの?

たしかに、スマホのほうが気軽で、いつも持ち歩いていて、オートでの撮影でもかなりきれいで、すぐにそのままSNSに公開できますよね。。

スマホでVlogを撮るのが最強かもしれません。

ただ、スマホで電話したり、情報を見る時(地図検索、WEB検索、。。)カメラを使うことができません。

また、連続して動画を撮影していると、本体の温度が上がり続け、使用できなくなることもあります。

もちろん電池の消耗も激しくなります。

「Vlog最強カメラ」とは、いつでもVlog撮影ができる単独のカメラである必要があります!

ゆえに、私は「GoPro10」を最強Vlogカメラだと考えます。

Hideki

正確には「GoPro HERO 10 Black」ですね。

小型軽量である

小型軽量であると、どうして最強なのか?

小型軽量ならバックや、ズボンのポケットに突っ込んで、いつでも持ち歩くことが簡単です。

撮りたい時にさっと取り出して、ボタンを1つ押すだけ。これはVlogカメラに最適な要件です!

GoPro10の場合、多少レンズ(正確にはレンズカバー)が汚れていても、服でフキフキするだけでキレイになります。

また、レンズカバーがキズがついたら交換すればいいだけです(GoPro10の場合)

ご注意

GoPro HERO8 はレンズカバーが交換できません。

10m防水

GoProは、スマホのように水中ケースが必要ありません!

スマホの防水・耐水性能は、雨や水がさっとかかるなどの、ちょっと水がかかることに耐えられるという程度です。

積極的にアウトドアなどで水に沈めるような使い方には耐えられません。

GoProなら10m防水です。

水にもそのまま突っ込めます。

雨が降っていても、そのまま撮影できます。

Hideki

さすがにダイビングで使う場合は本格的な防水ハウジングが必要です。

アクセサリー類が充実

次に、いろいろな取り付けアダプターがあることです。

ヘッドベルト

バックにつけるホルダー

さっと、一人称視点撮影ができます。

スマホにもホルダーがありますが、スマホを頭につけるのは難しいですよね。

また、充電池を搭載しているハンドルもあり、小型軽量であるがゆえのバッテリーの持ちも解消できます。

ドローンに取り付ける治具もあり、RealSteadyGoで処理をすれば広角でとてもなめらかな映像を撮ることができます。

押さえておきたいGoPro10のデメリット

デメリット・欠点も押さえておきましょう。

  • 暗い場所が苦手
  • センサーサイズが小さいので白飛びしやすい
  • 寄れない
  • ボケの量が少ない
  • 長撮りすると熱停止してしまう
  • 書き込みエラーが起きる時がある

暗い場所が苦手

手軽で完璧そうなGoProですが、苦手な状況は、暗い場所での撮影です。

暗い場所ではシャッタースピードが自動的に遅くなり、ブレブレの映像となってしまいます。

強力な電子手ブレ補正も残念ながら、この低シャッタースピードと噛み合いません。

これだと、iPhone14proのアクションモードのほうが良いです。

暗い場所での撮影は、ビデオライトを併用するか、GoProをジンバルに載せる必要があります。

暗い場所では、DJI Pocket2やiPhone14proなどを用意しておいたほうが良いです。

センサーサイズが小さいので白飛びしやすい

1/2.3インチというスマホより小さいセンサーサイズです。

このため一画素当たりの受光面積が小さくなり、明るいところでは白飛びしやすく、暗いところでは黒つぶれしやすくなります。

手元が日陰で、向こうが日向という場合に、日向が白飛びしやすくなります。

欠点ですが、特性と捉えて撮影を工夫するようにしましょう。

寄れない

GoProの画角は超広角〜広角(35mm換算で16〜27mm)なので被写体に寄って大きく写すことは難しいです。

また、GoProはパンフォーカスなので、近接にピントが合いません。

マクロレンズアダプターがあるので、どうしてもマクロ撮影がしたい場合は利用すると良いでしょう。

ボケの量が少ない

GoProにはオートフォーカスがなく、ピントは固定されています。

また、絞り込んだ設計で、広い範囲にピントが合っています。

これをパンフォーカスといいます。

絞り込んでいるので、「ミラーレス一眼+大口径レンズ」のようなボケは期待できません。

GoProはアクションカメラなので、激しい動きをいつでも捉えられるよう、パンフォーカスになっています。

長撮りすると熱停止してしまう

長時間連続して撮影していると回路の保護のために熱停止します。

GoProは、他のアクションカメラに比べて短い時間で起こる欠点があります。

スナップ的に短い時間(長くても数分間)での撮影なら、ほとんど起きません。

書き込みエラーが起きる時がある

これは時々起こる厄介な欠点です。

バッテリーの差し替えでも治らない時があります。

そんな時は、予備のSDカードに差し替えるか、予備のカメラを持っておくしかありません。

編集しやすい画も撮れる

GoProで撮れる色合いには3種類あります。

  • 鮮明:色彩豊か、青空がより青くGoProカラーと言われる
  • ナチュラル:実際の色に忠実なカラー
  • フラット:ニュートラルなカラー、後の編集で色を変えやすい

鮮明

青空はより青く!色は彩度が強く!

GoProカラーと呼ばれています。

空の色は鮮やかな青で記録されます。後で色調整する必要を感じません。

アウトドアのアクティビティを撮影するなら「鮮明」で撮りましょう。

撮影後はデータをスマホに転送して、アプリ「GoPro Quick」で、さくっと自動的に編集してSNSに公開してしまいましょう!

ナチュラル

実際の色に忠実なカラーで撮ることができます。

派手すぎず、地味すぎず。。

まさに自然な色合いで記録します。

後の編集で色をいじらずにそのまま使いたいといった場合に設定します。

私はあまり使うことがありません。

フラット

色を薄めに記録するフラットなら、後の編集で思い通りの色をのせやすく、調整しやすいです。

LOG撮影などしなくても、十分、撮影者の意図する色合いに調整することができます。

私はいつもフラットで記録しています。

AdobeのPremiereProで編集し、色を調整しています。

VLOGの作り方記事一覧

シンプルイズベスト!

一眼カメラだと交換レンズのことを考えなくてはいけません。

重量もあり、一日中、首からカメラをぶらさげていると首が痛くなります。

交換レンズを何本も持ち歩き、夕方にはヘトヘト。。旅を楽しんでいると言えるのか?と疑問に思ってしまうこともあります。

「撮影のため」の旅行ならそれでもいいのですが、

同行者と旅の時間を楽しみたい!日常から離れてリラックスしたい時の旅にはおすすめできません。

旅は身軽でいることが大切、身体的にも精神的にも。。

いつでも撮影できるカメラが最強だと考えます。

(暗いところが苦手なポイントですが、、)

十分、高画質で体験に沿った撮影ができるのがGoPro10です。

Hideki

カメラを向けてワンアクションで撮影が開始するGoProは最強です!

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