Filmoraの使い方(7)永久ライセンス版の値段・メリット・デメリット 動画編集ソフト

Filmoraの永久ライセンス版ってどうなんだろう?

Hideki

私は永久ライセンス(買い切り)版を使っています。

Filmoraには永久ライセンス版があります。

1度、買ってしまえば確かに永久に使えますが、どんなメリット・デメリットがあるでしょうか?

この記事では、永久ライセンス版の購入方法も詳しく解説しています。ぜひ最後まで御覧ください。

【旅好きビデオグラファー】Hidekiについて

Hideki Kobayashi。小さな会社の経営者。2021年より大川優介さんの動画講座OneSe Personalを受講。シネマティックVlogの撮影と編集を習得。2023年「日本で最も美しい村 動画コンテスト2022」でグランプリを受賞。動画編集ソフトはPremiereProとDavinci Resolveを主に使用。詳細はプロフィールをご覧下さい。

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Filmoraの値段(支払いタイプ)には2つある

Filmoraの値段(支払いタイプ)には2つあります。

・1年間プラン 6,980円(税込)/年間(サブスクタイプ)
・マルチプラット1年間プラン 7,980円(税込み)(サブスクタイプ)
永久(永続)ライセンス 8,980円(税込)(買い切りタイプ)

1年間プラン(サブスクタイプ)

サブスクタイプは、年額6,980円(税込)を払う限り、大きなバージョンアップにも対応しています。

(Filmora 11 -> 12 -> 13)

常に、最新の機能を備えたFilmoraを使いたい方にオススメです。

サブスクの自動更新はいつでもキャンセルすることが可能です。

自動更新を切ると、次年からは無料版に戻り、書き出し時に大きな透かしが入るようになります。

このプランでは、Mac版とWindows版は分かれています。

マルチプラット1年間プラン(サブスクタイプ)

年額7,980円(税込)を払えば、Windows、Mac、iOS、Androidと、どこでもFilmoraを使うことができます。

マルチプラットフォームに対応した支払いプランです。

PCのソフトでも、スマホのアプリでも使いたい方に、便利な支払いプランです。

永久(永続)ライセンス(買い切りタイプ)

買い切りタイプは、その名の通り、8,980円(税込)払えば、ずっと使えます。

アップデートはマイナーアップデートのみ無料で対応(Filmora Ver11.00〜Ver11.99)ですが、メジャーアップデート(11 ->12)はできません。

永久ライセンス(買い切り)版のメリット

Filmoraの永久ライセンス版のメリットは、なんといっても追加費用がかからない点です。

1年間プラン(サブスク)タイプだと、使っていなくても自動更新で費用が加算されていってしまいます。

Filmoraなら動画編集ソフトの基本的機能(カット編集・文字入れ・BGM入れ)を十分備えているので、問題なくVlogを編集することができます。

FIlmora11になって「スピードランプ」ができるようになり、ますます表現の幅が広がりました。

ここまでできれば十分です。

そうそう新しい機能は必要はないです。

それよりも、Vlogの撮影方法や構成を磨くほうが大切な気がします。

永久ライセンス(買い切り)版のデメリット

Filmoraの永久ライセンス版のデメリットは、

メジャーアップデートされたバージョンに、大きな機能追加があった場合、買い直さなくてはならないことです。

もしも、Filmora11の次のバージョンFilmora12で、ノイズリダクションができるようになったとしたら、、

(もしも、ですよ!)

Filmora12を新たに購入する必要があります。

とはいえ、Filmoraの値段は買い切り版でも8,980円(税込)ですから、どうしても次のバージョンで欲しい機能が追加されたら、私はまた買い切り版を購入すると思います。

永久(永続)ライセンス版の購入手順

それでは、Filmoraの永久(永続)ライセンス版の購入手順を解説していきましょう。

手順としては、「まず、無料ダウンロード版をインストールして有料化する。」というやり方が、動作確認もできて良いです。

・そもそもお使いのPCでFilmoraが動作するかのチェック
・作りたいVlogが作れるか?機能、エフェクト、BGMのチェック
・使いやすいかどうか?操作感覚のチェック

以上のチェックをするためにも、まず無料版をダウンロードしてインストールし、実際に編集をしてみましょう。

無料版は書き出し(エクスポート)した動画に大きな透かしが入る以外は、有料版と同じように編集ができます。

短めのVlogを1本編集して動作や使い勝手を確認しておきましょう!

無料版をダウンロードしインストールする

以下のリンクは公式サイトのダウンロードページです。Windows版の選択もできるようになっていますので、ご安心を。

ダウンロードとインストールは、5分程度で行うことができます。

ソフトを起動して「購入」ボタンを押す

ソフトを起動してプロジェクトファイルと作成し、編集画面になると右上に「購入」ボタンがあります。

Filmora購入ボタン
Filmora購入ボタン
Filmora編集画面

支払いタイプを選択

永久ライセンス版は「永続ライセンス(買い切りタイプ)」を選択します。

いろいろなオプションがチェックされているので、不要ならはずしておきましょう!
注意書き、支払い合計金額もしっかりと確認しておきましょう。

Filmoraエフェクトプラグインパック選択
Filmora

支払い方法を選択

Filmoraの支払い方法には以下のものがあります。

・クレジットカード
・PayPal
・LINEPay
・コンビニ決済
・銀行振り込み

Filmora支払い方法

Wondershare IDの作成

「支払い情報の入力画面」での赤枠内(下記画像参照)の入力で、Wondershare IDの登録ができます。

ソフトを無料版から有料版に切り替える時に必要なので、登録しておきます。

あとは、支払いの基本的な情報を入力するだけです。

FilmoraのWondershareIDの作成
Filmora

ソフト上でWondershare IDでログイン

支払いを済ませると、以下のメッセージが出ます。

「はい」を押します。

Filmora

「お支払い情報の入力」画面で登録したWindershare ID(メールアドレス)とパスワードを入力します。

ライセンスキーの発行などはなく、Wondershare IDでログインするだけです。

ソフト上でログインすると、右上に表示されていた「購入」「ログイン」ボタンが消えます。

これで思う存分、編集して、大きな透かしナシで書き出しができるようになりました!

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

Filmoraの永久ライセンス版は、Vlog編集に十分な機能を備えていて、とても安いです。

ここまでできる動画編集ソフトが1万円以下で買い切りできるとは。。

機能を盛り込みすぎていない分、快適に操作できるPCの必要スペックが低いこともメリットです。

私は、M1 MacBookProにインストールして、快適に使っています。

サクサクと動作してくれてありがたいです。

AdobeのPremiereProだとこうはいきません。重くなります。

旅先でも快適にVlog編集できるソフトとして使ってみてはいかがでしょうか?

Hideki

私はシンプルなVlogが好きなので、永久ライセンス版で十分なんです!

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