Lightworksの使い方(6)書き出しする方法 動画編集ソフト

Lightworksで書き出しする方法を知りたい!

Hideki

作例を作りながら解説します!

【旅好きビデオグラファー】Hidekiについて

Hideki Kobayashi。小さな会社の経営者。2021年より大川優介さんの動画講座OneSe Personalを受講。シネマティックVlogの撮影と編集を習得。2023年「日本で最も美しい村 動画コンテスト2022」でグランプリを受賞。動画編集ソフトはPremiereProとDavinci Resolveを主に使用。詳細はプロフィールをご覧下さい。

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横長動画を書き出しする方法

一通り編集を終えたら、一つの動画として書き出してみましょう!

Lightworksの無料版では720pまでしか書き出しができません。

Lightworksで、横長の動画を書き出しするときは、すぐに画面右上の「エクスポート」タブをクリックして書き出し設定ができます。

まず、画面右上の「エクスポート」タブをクリックします。

次に、フォーマットを「MP4(H.264)」にします。

解像度は720pで、

リージョン(書き出し範囲)は「先頭/末尾のブラックを無視する」。

保存先フォルダーを選択します。

最後に「開始」で書き出しが開始されます。

縦長動画を書き出しする方法

インスタやTikTokなどの縦長動画の書き出し設定を解説します。

「エクスポート」ボタンをクリックする前に、プレイバックフォーマットを縦長用に設定しておく必要があります。

プレイバックフォーマットの設定

まず、プレビューパネル右上にある「・・・」をクリックし、メニューを出します。

プレイバックフォーマットを設定します。

「HD」は横長動画の書き出しの時の設定です。

縦動画を書き出したい時は、「ソーシャル」内の「Portrait, 24fps」を選択します。

これで、画面右の「エクスポート」のフォーマット設定で「Portrait」を選ぶことができて、縦動画として書き出すことができます。

エクスポート設定

フォーマットは、一般的なMP4(H.264)にします。

Resolutionは「Portrait」を選択します。

Lightworksの無料版では720pまでしか書き出しができません。

リージョン(書き出し範囲)は「先頭/末尾のブラックを無視する」。

保存先フォルダーを指定して、「開始」ボタンをクリックします。

画面左上に「タスク」進捗ウィンドウが開き、レンダリング状況が表示されます。

レンダリングが終了すると、タスクログが表示されます。

リンクをクリックすると、保存先のフォルダーが開きます。

動画ファイルを再生してチェックしてみましょう!

Lightworksの使い方記事一覧

  1. 特徴・インストール方法
  2. 基本操作解説 カット編集から書き出しまで 
  3. BGM音楽を入れる方法 
  4. キスト文字を入れる方法
  5. エフェクト・トランジションを入れる方法
  6. 書き出し方法 <イマココ

まとめ

いかがでしたでしょうか?

Lightworksの書き出し設定は、縦動画書き出しの時に、設定がひと手間増えます。

プレイバックフォーマットを縦動画用にしないまま書き出すと、横長動画として書き出されてしまいます。

クセがあるなぁ。。と感じてしまう瞬間です。

私がよく使っているPowerDirector 365では、こんなことはありません。

シンプルにプロジェクト作成時に、縦か横かを選ぶだけです。

4Kの書き出しもできます。

PowerDirector 365には無料版もあるのでぜひ一度試してみてください!

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