Lightworksの使い方(5) エフェクト・トランジションを入れる方法 動画編集ソフト

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エフェクトを入れる方法

エフェクトは、動画クリップや音声クリップに適用する様々な効果のことです。

ここでは、動画クリップの色を変えるエフェクトの使い方を解説します。

まず、エフェクトを入れたいクリップをクリックして選択状態にします。

次に、メディアパネルの「エフェクト」ー「Color」をクリックします。

「Simple Colour」と「Temperature」を、クリップにドラッグ＆ドロップします。

「Colour Tempereture」では色温度を調整できます。

スライダーを左に動かすと青みが増えます。右に動かすと赤みが増えます。

色グラフなどはないので、見た目で調整します。

「Simple Colour」ではその名の通り、シンプルに色調整ができます。

それでも明るさやコントラストを上げるだけでも、見た目が変わります。

彩度も色鮮やかになりますが、上げすぎるとジャギーノイズが出てしまうのでほどほどに！

トランジションを入れる方法

トランジションとは場面転換のエフェクトのことです。

ここでは代表的な「Disolve（ディゾルブ）」トランジションを入れてみます。

まず、メディアパネルの「トランジション」タブをクリックして、一覧を表示させます。

次に、一覧の下に、適用時間を設定できる場所があります。

デフォルトでは「frame」となっているので、そのまま24フレームでいってもいいですし、

「secs+frames」と秒数＋フレーム数表示で指定してもかまいません。

最後に「Disolve」をドラッグして、タイムライン上のクリップとクリップの境界線にドロップします。

Lightworksの使い方記事一覧

1. 特徴・インストール方法
2. 基本操作解説 カット編集から書き出しまで　
3. BGM音楽を入れる方法　
4. テキスト文字を入れる方法
5. エフェクト・トランジションを入れる方法 ＜イマココ
6. 書き出し方法

まとめ

いかがでしたでしょうか？

Lightworksのエフェクトは、色々とたくさんあります。

カラーを変えるものから、変形させるもの、ブラーでぼかすものなど、興味が引かれるものがあります。

ただ、とにかく、動作がモッサリしていて、編集がツラくなってきます。

多くのカット編集や仕上げ編集をする時に、このモッサリ感は苦痛でしかなくなります。

私がよく使っているPowerDirector 365では、こんなことはありません！

サクサクと快適に編集ができます。

PowerDirector 365には無料版もあり、書き出しに時に右下に透かしが入るだけで、操作内容はフルで試せます。

ぜひ一度触ってみてください！