
FilmoraでDVDを作りたいけど、どうやったらいい?何に注意したらいい?



手順を解説します!
編集し終わった動画をDVDにしたい!
スマホやタブレットやPCで、動画をそのまま見ることが当たり前になっていても、DVDを作成しておきたいとうこともあります。
この記事では、FilmoraでDVDを作成する手順を解説していきます!
Filmora公式サイトFilmoraでDVDに書き込みする手順
まだ、Filmoraを使ってみたことがないという方は、無料版があるのでぜひ試してみて下さい!
注意点
DVDディスクは、DVD-Rを使いましょう!
一度、作成すると書き換えはできませんが、対応しているDVDプレイヤーが多いので、DVD-Rを使いましょう!
DVDに書き込みする手順
まず、DVDドライブにDVDを入れます。
次に、Filmora画面の右上にある「エクスポート」をクリックします。
「エクスポート」ウィンドウが出たら「DVD」タブをクリックします。


DVDの説明項目の設定をしていきます。
項目には、
- DVDラベル
- 書き出し品質
- アスペクト比
- テレビ企画
- 作成
- 書き込みデバイス
DVDラベル
DVDに名前をつけておきましょう。
ただし日本語だと、警告が出るので、英数字にしておきましょう。
書き出し品質
これは「最高品質」一択です。
mpgというかなり圧縮されたフォーマットにされてしまいます。
アスペクト比
フルハイビジョンテレビが当たり前となっているので、「16:9」のままでOKです。
テレビ規格
日本でDVDを流すかぎり「NTSC」のままでOKです。
作成
「DVD」を作成する限りこのままでOKです。
書き込みデバイス
PCに組み込まれているDVDドライブか、接続しているドライブか確認しましょう。
設定を確認したら「エクスポート」ボタンをクリックします。
DVDディスクへの書き込みが始まります。


DVD作成・書き込みが終わったら、DVDプレイヤーで再生確認をしてみましょう!
mpgで動画データを圧縮しているため、mp4での600MBから、mpgでは61MBになります。
あまり解像度が高い映像とはいえなくなります。
DVD-Rでは、1度の書き込みしかできません。
失敗したと思ったら、新しいディスクを使うしかありません。
DVDが取り出せなくなった時の対処法
私はMacBookProにSuperDriveを付けています。
万が一、SuberDriveからDVDディスクを取り出せなくなった場合は、
メニューバーにイジェクトボタンを追加して、イジェクトさせましょう。
【Mac】メニューバーにエジェクトボタンを追加する方法
イジェクトボタンを表示するやり方は、
Finderのサイドバーにある場所から自分のMacをクリック、
「Macintosh HD」ー「システム」ー「ライブラリー」ー「CoreServices」ー「Menu Extras」ー「Eject.menu」
「Eject.menu」をダブルクリックします。


すると、上のメニューバー上に「イジェクトボタン」が現れるのでクリックしましょう!


エジェクトボタンが必要でなくなったら、commandキーを押しながら「エジェクトボタン」マークを、メニューバー以外の所へドラッグアンドドロップすると、削除することができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
正直、フルハイビジョンや4K画質を見慣れてしまった私達には、DVDの画質には限界があります。
DVD作成では、自動的に高圧縮のmpg形式になってしまいます。
とにかく、DVD書き出し設定で、「最高画質」にすることは必須です。
それでも、高画質を見慣れてしまっている私達には、かなり粗い画質と感じてしまうかもしれません。。
もとの動画ファイルを、YouTubeにアップロードし、限定公開のリンクを、見てもらいたい人に渡してしまうほうが、手軽に高画質の動画を見てもらうことができます。
まだ、Filmoraを使ってみたことがないという方は、無料版があるのでぜひ試してみて下さい!