Filmoraの使い方(34)シャッター音などの効果音を入れる方法 動画編集ソフト

Filmoraでカメラのシャッター音を入れたいんだけど、どうしたらいいだろう?

Hideki

Filmoraには65もの無料で使える効果音が入っています。シャッター音もありますよ!

Vlogには効果音が欠かせません。

ちょっとした効果音がVlogにスパイスを加えます。

Filmoraでシャッター音などの効果音を入れる方法はとても簡単です。

また、他の場所での効果音の探し方も解説します!

【旅好きビデオグラファー】Hidekiについて

Hideki Kobayashi。小さな会社の経営者。2021年より大川優介さんの動画講座OneSe Personalを受講。シネマティックVlogの撮影と編集を習得。2023年「日本で最も美しい村 動画コンテスト2022」でグランプリを受賞。動画編集ソフトはPremiereProとDavinci Resolveを主に使用。詳細はプロフィールをご覧下さい。

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Filmoraで効果音を入れる方法

Filmoraで効果音を入れることは、とても簡単です。

Filmoraの無料版をまだ試してみたことがない方へ、
ダウンロードしてみて、ぜひ今回の編集を試してみて下さい。

Filmora公式サイト無料版はこちら

オーディオのサウンドから効果音を選ぶ

Filmoraの「オーディオ」タブ内にある「サウンド」を選択すると、効果音の一覧が出てきます。

まずは、ダウンロードして、聞いてみましょう!

ダウンロードしたら、音符のあたりをクリックすると効果音を聞くことができます。

タイムラインにのせる

効果音を選んだら、タイムラインの動画クリップの下にある、オーディオトラックにドラッグ&ドロップします。

効果音をカットする

Filmoraに入っているシャッター音は3連射です。

欲しいシャッター音は一つだけなので、不要部分をカットします。

注意したい点は、このままカット(分離)すると、ビデオトラック上の動画クリップもカットされてしまう所です。

ビデオトラックの錠前マークをクリックして、ロックしておきましょう。

ビデオトラックをロックしたら、効果音クリップをカットしましょう。

後半の部分は不要なので、デリートキーで削除します。

無料効果音サイトのおすすめ

確かに、Filmoraにはシャッター音が入っていますが、大昔のバカチョンカメラ(笑)のシャッター音です。

(キャノンのオートボーイのシャッター音を思い出しました^^;)

もう少し今風なカメラのシャッター音はどこで探せばいいでしょうか?

まずは無料の効果音サイトを探してみます。

効果音ラボ

効果音ラボは、無料で商用利用まで可能なありがたい効果音サイトです。

品質を徹底追及しているので、音の品質が高く、安っぽくありません!

「生活」の足音の種類は、アスファルトや土や草むらやフローリングなどを歩く音が高品質で感動します!

また「環境音」では、大都会の道路、静かな住宅街、夏の山など、シチュエーションが豊富です。

本当に、かなり品質が高い効果音を提供しているのでぜひ一度聞きにいってみてください!

https://soundeffect-lab.info/

「カメラ」と検索窓に入れるとライカ風なシャッター音が

効果音ラボサイトの検索窓に「カメラ」と入れてシャッター音を探してみました。

すると以下のシャッター音が出てきました。

・カメラのシャッター1(ミラーレス一眼ぽい音です)
・カメラのシャッター2(ライカっぽい、軽めの音です)
・記者会見のシャッター音
・カメラのシャッター3(ワインダーの音がしっかりです)

私のオススメは「カメラのシャッター2」です!

レンジファインダーカメラ特有の軽めのシャッター音が最高です!

Hideki

効果音ラボの音はとても高品質で使えます!

有料効果音サイトのおすすめ

ArtlistやEpidemicSoundなどの有料の効果音サイトをなぜ使うかというと、とにかく、種類が多く、質が高いからです。

私のVlogではBGMも効果音も、数多く使われています。

ドローンの飛行音、スウォッシュ音、足音、川の音、森の音、、など。

効果音を重ねていくと臨場感が増していきます。

ArtlistもEpidemic Soundも、曲+効果音(SFX、Sound Effect)というプランがあります。

Artlist

私は、今、Artlistの「Music & SFX Pro コース(299ドル/年)」を使っています。

(SFXとは効果音のことです。)

理由は、商用でも使えて、縛りもなく、かなり自由に使えるからです。

縛りとは、各SNSで1アカウントしか使えない。。というものです。

Artlistの「Music & SFX Pro コース」なら、どこででも、いくつでも公開可能です。

EpidemicSound

EpidemicSoundは、おしゃれで使いたい曲が多く気に入っていました。

効果音の種類もArtlistに引けをとりません。

ただ、私が契約していた「Personal」プランでは、SNSアカウント縛りがありました。

各SNSアカウントに対して、1つづしか使えません。

(YouTube 1チャンネル、インスタ 1アカウント、、)

アカウントを複数持っている人にはPersonaプランは向きません。

1つ上のCommercialプランでは、SNSアカウントが3つまでOKになります。

いい曲が見つかるEpidemicでしたが、金額的にいくつもの音源サービスサイトを契約し続けるわけにはいかず、泣く泣く解約しました。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

Vlogは生の音しか使ってはいけない!。。ということはありません。

普通に撮影していると余計な音が入りがちです。

欲しい音が、明瞭に録れないことも多々あります。

また、ドローン撮影では音は記録されないので、風切り音や波の音では、効果音を積極的に使っています。

Vlogでは、その場の音も大切に使いますが、不要な音が多い場合は、効果音を重ねて臨場感を出します。

私の作った「OSAKA VLOG」では、大阪駅のシーンがそれにあたります。

大坂駅構内の「ピンポーン」をいう音を意図的に2回入れています。

その他でも、地味にスウォッシュ音(ブオンという風切り音)を入れていますので、イヤホンやヘッドホンでぜひ聞いてみて下さい!

Filmoraでは、すぐに無料で使える効果音がたくさん入っています。

ぜひ無料版をダウンロードしてみて試してみて下さい。

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