Vlogを作ってみたけど、どこで公開したらいいかな?
初心者にも優しい公開先がいいな。。
ズバリおすすめは、インスタグラムのリールです!
この記事では、Vlogをどこで公開したらいいか迷っているあなたに、おすすめの投稿先をご紹介しています。
Hideki Kobayashi。小さな会社の経営者。2021年より大川優介さんの動画講座OneSe Personalを受講。シネマティックVlogの撮影と編集を習得。2023年「日本で最も美しい村 動画コンテスト2022」でグランプリを受賞。動画編集ソフトはPremiereProとDavinci Resolveを主に使用。詳細はプロフィールをご覧下さい。
→ Macで使う旅Vlog動画編集ソフトおすすめ6選!初心者から上級者まで
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Vlogはどこで公開したらいい?オススメ投稿先3選
せっかく作ったVlogをたくさんの人に見てもらいたい!
すぐに反応をもらいたい!
という場合、YouTubeは一番にオススメできません。
理由は、すぐには、誰にも見てもらえないからです。
まずは気軽に拡散されて見てもらえるインスタグラムなどのプラットフォームに公開してみましょう。
YouTubeは悲しくなるほど見てもらえません。。
15秒〜1分程度の短めのVlogをたくさん作って反応をもらえたほうが幸せです!
Vlogの公開はインスタグラムのリールで投稿することオススメします!
理由は、何より反応が早く、反応は「イイね」だけなので、投稿者に優しい設計になっているからです。
リールでは最長90秒の縦動画を上げることができます。
多くの人に最後まで見てもらう動画は短いほうが良いです。
短くて15秒、長くて30秒程度から投稿を始めてみましょう。
15〜30秒というのはCMの長さです。
まったく知らない人のVlogを最後まで見てもらえる最適な時間といえます。
もちろんインスタでも、1本だけリールを公開するだけでは、すぐには反応はもらえません。
最低でも10本ほどのリールと継続的な投稿が必要です。
手軽にどんどんVlog動画を公開していけるという意味でもインスタのリールは良いです。
さらに、こちらからも積極的に他の人のリール、投稿にイイねを押す必要はあります。
90秒よりも長い投稿をしたい場合は、普通の投稿で動画を上げれば、最長60分の長さの動画を投稿することが出来ます。
15分〜60分の長い動画は、PCでアップロードする必要があります。
アップする動画は、あらかじめ編集ソフトで編集したものをアップロードしたほうがいいです。
インスタのアプリ上で編集もできますが、使い勝手が悪く、下書きが保存されず、編集がパーになることもあります。
以下の記事で動画編集ソフト、アプリについて書いていますぜひ御覧ください。
YouTube ショート
YouTubeのショート動画は、縦動画を最長60秒まで上げることができます。
YouTubeショートには、YouTubeと同様に、高評価も低評価もあります。
チャンネル登録者数に関係なく拡散されるので、多くの人の目に止まりやすいです。
Vlog制作に自信があるという方、挑戦してみてはいかがでしょうか。
YouTubeショートファンドでVlogが収益化できるかも
YouTube ショート ファンドは、クリエイティブで独自性に富むショート動画の制作を通じて YouTube コミュニティの発展に寄与したクリエイターに分配される 1 億ドルの基金です。
YouTubeヘルプ
YouTube ショートファンドの報奨金を受け取る要件は次のとおりです。
・過去 180 日間に対象となるショート動画が少なくとも 1 本、チャンネルにアップロードされている必要があります。
・チャンネルがYouTube のコミュニティ ガイドライン、著作権ルール、収益化ポリシーを遵守している必要があります。
・チャンネルはオリジナル コンテンツをアップロードしている必要があります。対象外の動画には以下のようなものがあります(ただしこれらに限定されません)。
・・映画やテレビ番組の未編集のクリップなど、オリジナルではない動画。
・・他のクリエイターのチャンネルまたは他のプラットフォームから再アップロードされた動画(コンピレーションを含む)。
・・サードパーティのソーシャル メディア プラットフォームの透かしやロゴを含む動画。
YouTubeヘルプ
TikTok
TiKToKはインスタグラムよりも拡散性が高いと言われています。
フォロワー以外の人にもどんどん拡散されていきます。
TikTokは、10代〜30代と若めの年代に見られています。
動画の内容も、エンタメ系が多いです。
じっくりと映像美を謳ったVlogはほとんどありません。
旅の様子を楽しく撮って編集したVlogを上げるには良さそうです。
TiKToKでは最長3分の縦動画を上げることができます。
3分は十分な長さです。
YouTube
高画質の4K動画を大画面で見てもらいたい!
という場合は、YouTubeです。
ただ、動画数が少ないうちは、拡散されずに、視聴者数も増えません。
さらに、視聴者数が増えないと、なかなか「イイね」がもらえないので、つまらなく感じてしまいます。
反応が欲しい人は、他のSNSから誘導するなどの工夫が必要です。
チャンネル設計をしっかりとして、テーマに沿ったVlogを上げ続ければ、チャンネル登録者も増えていき、
いずれは収益化できる可能性も見えてきます。
ただ、登録者1000人以上、総再生時間4000時間以上までの道のりはかなりハードだと言えます。
VLOGの作り方記事一覧
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
Vlogをどこで公開したらいいか迷っている方。。
まずはインスタのリールから始めてみることをオススメします。
反応が「イイね」だけなのは、初心者に優しいからです。
Vlogは数分の長さで構成される必要はありません。
旅Vlogであれば、90秒もあれば、軽快なBGMにのせて旅のハイライトを見せることができます。
編集はPCでFilmora(フィモーラ)を使うとじっくりと作り込めます。
そこから、通常投稿の動画や、YouTubeへの誘導もできます。
まずは、最後まで見てもらえるVlogを作ってみる。
1分以内の動画で、視聴者をひきつけるスキルを磨く。
そんなトレーニングをしてみましょう!
短い時間で視聴者をひきつける旅Vlogをインスタのリールで公開して、反応をもらって自身をつけていきましょう!
というわけで、私のインスタのVlogを貼り付けておきます。
よかったら見に来てください。
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