MacOS版iMovieの使い方(5)エフェクト・トランジションの入れ方 動画編集ソフト

iMovieにはどんなエフェクト・トランジションがあるでしょうか？

いろいろかけてみて、最適なものを見つけましょう！

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MacOS版iMovieのエフェクトの入れ方

エフェクトは動画クリップそのものに変化をつけるものです。

iMovieでは「クリップフィルタ」という機能になります。

色を変えたり、輪郭を変えたりすることができます。

エフェクトを選ぶ

まず、フィルターをかけたい動画クリップを選択クリックします。

黄色い枠が出れば選択中です。

次に、プレビュー画面上の「クリップフィルターとオーディオフィルター」タブをクリックします。

最初は「なし」の状態なので、ここをクリックするとフィルターの一覧が出てきます。

「ブロックバスター」を選んでみます。

強度を調節する

フィルターによって色合いが変わりました。

フィルターのかかり具合である「強度」を調節することもできます。

注意点：クリップフィルター（エフェクト）は重ねてかけることができません。。

MacOS版iMovieのトランジションの入れ方

トランジションとは、動画クリップの切り替わりに使われる映像効果のことです。

最もポピュラーなのが、「クロスディゾルブ」です。

「クロスブラー」のほうが自然に見えるかもしれません。

実際に当てはめて、何度も再生してみて違和感のないものを選びましょう。

トランジションを選ぶ

「トランジション」タブでトランジションを選びクリックします。

黄色い枠が出て選択状態になります。

選択した状態で、マウスカーソルを左右に動かすと、トランジションのプレビューを見ることができます。

トランジションをかけたい動画クリップの間にドラッグ＆ドロップします。

再生ヘッドを最初のクリップに移動させて、スペースバーで再生して確認してみましょう。

トランジション時間を調節する

最初の設定では、トランジションにかかる時間は1秒間になっています。

1秒間では、少しまったり感じてしまうので、0.3秒に縮めます。

やり方は、「トランジションマーク」をダブルクリックします。

継続時間を「0.3秒」にします。

これで、さっと小気味よくトランジションをかけることができました。

みなさんもいろいろなトランジションを試してみて下さい。

MacOS版iMovieの使い方記事一覧

・(1)特徴・機能・メリット・デメリット　
・(2)基本カット編集から書き出し・保存まで　
・(3)タイトル・テロップ・字幕などの文字の入れ方　
・(4)BGM音楽・効果音の入れ方　
・(5)エフェクト・トランジションの入れ方　←イマココ
・(6)色の調整・編集の仕方

まとめ

いかがでしたでしょうか？

エフェクトもトランジションも、かけすぎてしまいがちですが、基本的に控えめが良いです。

フィルターは、さりげなく、強度を弱めにかけてあげましょう！

特に、トランジションはかけすぎに注意です。

すべてのクリップ間にトランジションを入れる必要はありません。

いかにも〜なトランジションもオススメしません。

（ページめくりとか。。）

見る方も疲れて飽きてしまいます。

何事もさりげなくかけるのがコツです。

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