【代替アリ】Windowsムービーメーカーの使い方 提供は終了!代替ソフトは? 動画編集ソフト

Windowsムービーメーカーってどうなったの?Windows11で見当たらないんだけど。。

Hideki

Windowsムービーメーカーの提供は終了しています。代替ソフトを紹介します!

【旅好きビデオグラファー】Hidekiについて

Hideki Kobayashi。小さな会社の経営者。2021年より大川優介さんの動画講座OneSe Personalを受講。シネマティックVlogの撮影と編集を習得。2023年「日本で最も美しい村 動画コンテスト2022」でグランプリを受賞。動画編集ソフトはPremiereProとDavinci Resolveを主に使用。詳細はプロフィールをご覧下さい。

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Windowsムービーメーカーの提供は終了しました

Windowsムービーメーカーとは、マイクロソフトが開発・提供していた、ビデオの製作・編集に使用するソフトウェアです。

Windows Meで初めて搭載され、Windows XP以降はWindows Essentialsに含まれて無料でダウンロードできるようになっていました。

基本的な動画編集機能に加え、タイトルやテロップ、エフェクト、音楽などの追加や、複数の動画や画像を組み合わせた動画の作成など、さまざまな機能を備えていました。

しかし、2017年1月10日にWindows Essentialsのサポートが終了したことに伴い、Windowsムービーメーカーのダウンロードも提供が終了しました。

現在、Windows 10では「Microsoft Photos」に、Windows 11では「Clipchamp」に、Windowsムービーメーカーの機能が一部引き継がれています。

Windowsムービーメーカーの特徴は、以下のとおりです。

  • 初心者でも使いやすい操作性
  • 基本的な動画編集機能が充実
  • 無料で利用できる

Windowsムービーメーカーは、家庭用ビデオ編集ソフトとして、広く普及していました。

特に、結婚式や誕生日パーティーなどのイベント映像を編集したり、家族や友人との思い出をまとめた動画を作成したりするのに、便利なソフトとして多くの人に利用されていました。

Windowsムービーメーカーの代替ソフトは?

Windows11からは、「ClipChamp」という動画編集ソフトがインストールされています。

無料ですぐに使えるので、とてもありがたいげす。

機能も初心者が使うなら十分なものを備えています。

AIによる自動編集も便利で、30秒や1分に動画をまとめて編集してくれます。

ただ、欠点があり、素材動画の読み込みにかなり時間がかかります。

以下の記事にいろいろとまとめてみました。ぜひご覧ください。

【有料】Windowsで使える動画編集ソフトおすすめ3選

有料ソフトはお金を取っているだけあって、ソフトの品質がしっかりしています。

バージョンアップも定期的にあり、新機能が追加されて、不具合も解消されていきます。

PowerDirectorやFilmoraは買い切り版もあり、サブスク版であっても年間1万円いきません。

PowerDirector

PowerDirectorは動画編集初心者にイチオシのソフトです!

操作がわかりやすく、快適に動画編集できます。

BGM入れも、文字の装飾も、色の調整も、快適にできます。

動画・写真・音楽素材を使いたい放題というのも、他の素材サイトで探す手間がはぶけ、かなりありがたいです。

PowerDirectorなら、楽しく魅力的な動画を簡単に作れます!

動画編集初心者に使いやすい。操作がわかりやすい。
Getty ImagesとMeta Sound Collection提供の数百万の動画、写真、音楽素材を使用できる。

買い切り版もありますが、少し割高。(サブスクでの利用をオススメします。)

欠点といえば、上記の素材やエフェクトをフルで使うには、サブスク契約する必要があるということです。

とはいえ、年額にして6,000円台です。

これで快適な動画編集ができるならお釣りがくるというものです^^;

PowerDirector公式サイトはコチラ

Filmora

Filmoraも動画編集初心者から、快適に使えてオススメできるソフトです。

PowerDirectorとの差は、ほんの少しだけ、Premiere Proに近い作りとなっていることです。

いずれ、Premiere Proを使ってみたいという方は、こちらを使ってみてもいいかもしれません。

初心者から中級者まで幅広く使える
さらに上位のソフトPremiereProにせまる機能性
マルチプラットプランならWInでもMacでもスマホでも使える

1プロジェクトに1タイムラインしか扱えない(無理やり欠点をひねりだしてます^^;)

欠点も、目立ったものはなく、初心者にとっては、あまり関係ない内容です。

大抵の人にとって、1プロジェクトに1タイムラインあれば十分です。^^;

複数のタイムラインをまたいで編集するなら、次にオススメするPremiereProやDavinci Resolveを使いましょう!

Filmora公式サイトはコチラ

まとめ

いかがでしたでしょうか?

昔からよく聞く「Windowsムービーメーカー」でしたが、流石になくなっていました。

Windows11には、ClipChampという動画編集ソフトがインストールされていて、すぐに使うことができます。

動画編集初心者が使うには十分な機能を備えていて使い方も簡単です。

ただ、欠点があり、素材動画の読込みが恐ろしく遅いです。

37.3MBのiPhoneで撮影した動画ファイルの読込みに5分近くかかってしまいます。

旅で撮影した40カット800MBの動画の読み込みに1時間5分もかかりました。

他のソフトではあまり体験したことのない遅さです^^;

私のよく使っているPowerDirectorでは、こんなことはありません。

動画の読込みはサクサクで、すぐに編集に入れます。

PowerDirectorには無料版もあるのでぜひ試しててみてください!

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