【体験談】ゲオでiPhoneを買取してもらう手順徹底解説！不安・疑問点も解消！

新しいiPhoneが高すぎます。。512GBで20万円近くなります。

今使っているiPhoneを買い取りしてもらって、差額で安く手に入れたい！そんなふうに考えているあなたに。。

私はiPhone12ProMaxをゲオで買い取りしてもらいiPhone14proを入手したので、その時の様子をレビューしたいと思います。

結論から言って、かなり安心して高く買い取りしてもらえました。

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ゲオでiPhoneを買い取りしてもらう手順

ゲオでiPhoneを買い取りしてもらう手順は以下の通りです。

1. 買い取り価格をゲオの公式サイトで調べる（モデル番号を入力）
2. 買い取り査定前の準備（SIMロック解除、アクチベーションロック解除など）
3. ゲオにオンラインで申し込み
4. 買い取り査定キットにiPhoneを入れ発送
5. 査定結果がメールで返信される
6. 査定価格を了承
7. 入金

新しいiPhoneって本当に高額ですよね。

私が購入したiPhone14 Pro 512GBは、194,800円もします。

M2チップ搭載のMacBook Air並です。

ただ、この小型軽量のiPhoneで、4K60pまで撮れ、マクロモードもあり、撮ってすぐに編集し、SNSに公開できます！

カメラとPCと通信機器が一体化していて、ポケットに入れて持ち歩けます！

何者にも代えがたいガジェットです！！

今回、iPhone14 Proは、センサーサイズが大きくなり、暗所性能と手ブレ補正が良くなったということで購入を決断しました。

私にとって、Maxは大きく重すぎたので、iPhone12ProMaxを買取に出して、購入することにしました。

この記事では、iPhone12ProMaxをゲオに売却する時に感じたことや、やったことを記します。

買取価格を調べてみる

では、実際に今売りにだそうと考えているiPhoneがいくらで買い取ってもらえるのか調べてみましょう！

一番簡単なのは、左上検索窓に「モデル番号」を入力してしまうことです。

「モデル番号で検索」が一番簡単で確実！

iPhoneの「設定」ー「一般」ー「情報」ー「モデル番号」で調べます。

以下のスクショはiPhone6のものです。

モデル番号の「/A」を除いた「MG4A2」（iPhone6）を検索窓に入れます。

これで、色と容量が絞れます。あとはキャリアで選択するだけです。

iPhone6,iPadmini4,iPhone12ProMaxの買取見積価格(2022年10月時点）

今回のメインはiPhone12proMaxの売却ですが、他にも使っていないiPhone、iPadminiがあったので金額を出してみました。

・iPhone12 pro Max 512GB MGD63J 60,480〜100,800円
・iPhone6 SIMフリー 128GB MG4A2J 2,160〜3,600円
・iPadmini4 Wi-Fi+Cellular 64GB MK752J 10,560〜17,600円

ものをスッキリさせるためにも、これを機に、使っていないものは買い取りしてもらうことにしました。

買取での不安・疑問点

私がiPhoneを買い取りにだす時に一番、不安を感じたのが、データが残っていたらどうしよう。。でした。

今回、実際に買い取りをしてもらったのですが、ポイントを押さえて手順を踏めば、データの消去は簡単にできました。

以下に、その他の疑問点についても上げてみました。

うまくデータが消せる？

iPhoneの場合、「設定」ー「一般」ー「転送またはiPhoneをリセット」ー「すべてのコンテンツと設定を消去」で簡単に消せてしまいます。

ただし、アクティベーションロック機能が働いたままだと、次に使う人が初期化出来なくなってしまいます。

アクティベーションロック機能のある「iPhoneを探す」をオフにしてからデータ消去することが重要になります。

バックアップはどうやる？

iPhoneのバックアップはiCloudを使うのが一番楽でしょう。

ただ、データ容量も必要なので、MacのMusic（iTunes）でバックアップを取るのが安上がりです。

買取見積額の範囲で買い取ってくれるの？

私の場合、今回、iPhone12ProMaxと、iPhone6、iPadmini4を買取してもらいました。

iPhone12ProMaxとiPadmini4は状態が良かったため、見積上限額で買取してもらえました。

機種	サイトでの見積価格	査定結果
iPhone6 128GB	2,160〜3,600円	100円（ジャンク品）
iPadmini4 WiFi+cellular 64GB	10,560〜17,600円	17,600円
iPhone12ProMax 512GB	60,480〜100,800円	100,800円

ただ、iPhone6は、査定で、液晶画面の変色を理由にジャンク品扱いで100円の買取額となってしまいました。

私は液晶の変色に気が付きませんでした。

見る人が見れば、分かる劣化です。

残念ながら、査定の結果次第となってしまいます。

古いiPhoneはこういった減額の可能性が高まります。

査定に納得ができなければ、返送してもらうこともできます。（返送料はこちらが負担。）

元箱、付属ケーブルないけど大丈夫？

私の場合、ケーブルやACアダプターはすでに使っていて、iPhone本体だけを元箱に入れて引き取ってもらいました。

それでも、買取見積額の上限で査定されました。

保護シールを貼りケースに入れて使っていたので、本体の状態が良かったことも要因です。

ACアダプターやケーブルが無いから、いくら減額します。といった査定は出ませんでした。

その他、いろいろな疑問や不安があると思います。

ゲオ買取の公式サイトに行って確認してみましょう。

iPhoneを売る前にやること・買取申し込み前の準備

買取申込みをする前に準備をしておくと、余裕をもって梱包ができます。

特にSIMロックの解除は、買取を決断した時点で携帯ショップでやってもらいましょう。

SIMロックの解除

SIMロックがかかっているなら今使っている携帯会社のショップに行ってロック解除してもらいましょう。

SIMロックを解除してもらうと買取額がアップします。

iPhoneのバックアップ

バックアップはiCloudでバックアップを取るのが簡単です。

まだ不安なら、MacにつないでMUSIC（iTunes）でバックアップしておきましょう。

決済関連を解除・消去

Wallet内のカードを削除しておきましょう。

私は、クレジットカートとSuicaを削除しておきました。

新しいiPhoneで、またカードを登録すればすぐに復帰できます。

【超重要】「iPhoneを探す」をオフにする

Apple IDからのサインアウトで完了するかもしれませんが、念の為、独立してやっておきます。

アクティベーションロックがかかったままだと、、新しいユーザーがアクチベーション（初期化）できなくなってしまいます。

「iPhoneを探す」をオフにするとアクティベーションロック機能が解除されます。

「iPhoneを探す」をオフにする方法

設定の上に表示されているApple IDをタップします。

Apple ID設定画面の「探す」をタップします。

「iPhoneを探す」をオフにします。

重要な変更なのでApple IDのパスワード入力が求められます。

「iPhoneを探す」をオフにすれば、自動的に下の「”探す”ネットワーク」もオフになります。

これで「iPhoneを探す」はオフになり、アクティベーションロック機能が解除されました！

【超重要】Apple IDからサインアウトする

「iPhoneを探す」をオフにしたら、「Apple ID設定画面」の一番下にある「サインアウト」をタップしましょう。

サインアウトする前に、写真などのデータを消去すると、iCloudで連携してしまい、他の端末でのデーターも消えてしまいます。
データーを消すのはサインアウトしてから、一気に消去しましょう。

【重要】iPhoneのすべてのコンテンツと設定を消去する

AppleIDからサインアウトした後で、データを消去します。

「設定」ー「一般」ー「転送またはiPhoneをリセット」ー「すべてのコンテンツと設定を消去」

古い機種の場合は、「一般」ー「すべてのコンテンツと設定を消去」となっています。

【重要】アクチベーション（初期設定）を行っておく

データの消去が終わると、新品を買って電源を入れた時に出てくる「こんにちは」画面になります。

ここからさらに、アクチベーション（初期設定）をしておきましょう。

アクチベーションって何？って思われる方も多いと思います。

初期設定のことで、「こんにちは」画面から始まって「ようこそiPhoneへ」までの設定のことです。

WiFiにつなぐのが面倒ですが、ゲオからの指示ですのでやっておきましょう。

アクチベーション（初期設定）のやり方

• Wifiが繋がっていないと進まないのでつなぎます。
• もう使うわけではないので、FaceID登録や、iCloud接続などすべてスキップしましょう。
• 「パスコードを作成」でも「パスコードオプション」をタップし「パスコードを使用しない」を選択します。
• Appとデータ画面でも「Appとデータを転送しない」をタップ
• Apple ID画面では、「パスワードをお忘れかApple IDをお持ちでない場合」をタップし「あとで”設定”でセットアップ」ー「使用しない」をタップします。
• 利用規約に同意します。
• 自動的にiPhone/iPadをアップデート画面では「自動ダウンロードのみ」
• 位置情報サービスは「位置情報サービスをオフにする」
• Siriも「あとで”設定”でセットアップ」
• スクリーンタイムも「あとで”設定”でセットアップ」
• iPhone/iPad解析も「共有しない」

「ようこそiPhone/iPadへ」まで出して、アクティベーション（初期化）終了です。

最後に、念の為、Wifi設定を消去しておきましょう

【超重要】SIMカードを抜いておく

SIMカードを入れたままだと買取をしてもらえません。

SIMカードがさされたままだと、査定もされず、送り返されてしまいます。

ほとんど使ってないから抜いてあるはず。。ではなく、念の為、SIMトレイを引き出して空であることを確認しましょう！

私は、iPadmini4にSIMカードが刺さったままでした！

意外と抜いたつもりでも、残っていることがあります。

プチプチに包む前に、最終確認をしておきましょう！

以上の準備を終えたら、最終チェックをして、梱包し引き取りを待ちましょう。

オンライン申し込みの手順

実際に買い取りを思い立ち、オンラインで申し込んでから、２週間弱でお金が振り込まれました。

買い取りの手順をさらに詳しく解説します。

オンラインで申し込む

ゲオの買い取り 公式サイトから申し込みをします。

申し込みには本人確認書類の画像データのアップロードが必要です。

また、振り込み先金融機関情報もあらかじめ入力しておくこともできます。

申し込み時に、買取キットを受け取る日時指定と、引き取り日の日時指定があります。

データーのバックアップ、消去、初期化、最終チェックも考えて、引き取り日は余裕のある日時を指定しておきましょう。

買取キットが送られてくる

最短で、2,３日後に買取キットが送られてきます 。

梱包材と注意点を記した紙が入っています。

クッションなどは入っていないので、私は新聞紙を丸めてクッションにしました。

最終チェックをして送る

前の見出しの「買取査定に出す前に準備しておくこと」を終えたら最終チェックをして引き取りに出しましょう。

【超重要】「iPhoneを探す」をオフにした
【超重要】Apple IDからサインアウトした
【重要】iPhoneのバックアップを取り初期化した
【超重要】SIMカードを抜いた

最終チェックが終わったら、梱包します。

画面保護シール・保護ガラスなどをはがしておきましょう。

品物をプチプチ袋に入れ、飛び出さないようにセロテープで止めておきましょう。

さらに、新聞紙などで底や周りを敷き詰めてクッションにしましょう。

宅配便の伝票に、情報が記載されているので、中には品物だけで、申込内容を印刷したものなどを入れる必要はありません。

私の場合は、佐川急便が引取りにきました。

しっかりと時間指定しておきましょう！

査定結果メールが来る

佐川急便に引き取ってもらってから1週間弱で、査定結果のメールが来ました。

メールのリンクをクリックすると、審査結果を確認することができます。

iPhone6,iPadmini4,iPhone12ProMaxの査定価格

結果は以下の通りでした。

iPhone6は液晶画面の変色がありジャンク品買取となってしましたが、他の２台については当初の見積額の上限で査定結果がでました。

合計で118,500円となりました。大満足です。

機種	サイトでの見積価格	査定結果
iPhone6 128GB	2,160〜3,600円	100円（ジャンク品）
iPadmini4 WiFi+cellular 64GB	10,560〜17,600円	17,600円
iPhone12ProMax 512GB	60,480〜100,800円	100,800円

以下の画面で、「承認」「返品」「破棄」を選択します。

iPhone6は返品してもらうおうかと迷いましたが、返送料を取られるということと、戻しても結局使わないと考え、承認しました。

査定結果を了承する

以下の査定結果で了承しました。

一度、了承ボタンを押してしまうと、変更はできないので注意しましょう！

振り込みは早くて即日！

振り込みは、了承をしてから3〜4営業日以内とのことですが、

実際にはお昼に了承をして、即日、振り込みを確認しました。

迅速な対応に驚きました！

iPhoneの売却を思い立ち、2週間弱で現金化することができました。

買取の結果

買取（売却）額 118,500円

iPhone14pro 購入価格 194,800円（税込）

差額 194,800-118,500=76,300円

今までメインで使っていたiPhoneと、ほとんど使っていないiPhoneやiPadを売ることで、実質76,300円とかなり安く新しいiPhoneを手に入れることができました。

とても満足できる結果でした。

新しいiPhoneを使う意義とは？

私の場合は、カメラの機能がアップしたので使いたかったことと、Maxでは大きすぎる＆重すぎると感じてきたことが、買い替えを決断した理由です。

今まで使っていたiPhoneを下取りに出してまで新しいiPhoneを使う意義とはなんでしょうか？

それは、カメラの機能に差が出た場合、その差で、撮影の負担が大きく減ったり、より撮影の機会が増えたりと、

よりよい映像を撮ることができるようになります。

カメラの手ブレ補正の機能が強化されていけば、ジンバルを使う必要がなくなり荷物が減ります。

より暗いシーンでノイズが少なく撮影できるなら、撮影の機会が増えます。

いつもポケットにずっしり感のあったスマホがより小型で軽くなれば、さらに軽快に撮影を楽しむことができます。

毎年買い換えるのは難しいとしても、自分の気になる機能が進化したなら、買い取りしてもらい差額を払ってでも新しいiPhoneを入手する意味はあります。

買取査定額を下げないために

買取査定額を下げないためにすることは、とても基本的なことです。

傷をつけないことです。

傷が付いてしまう原因は、ほぼ落下によるものです。

また、ケースも保護シールも貼ってなければ、日々ポケットに出し入れするだけでも摩耗していきます。

メガネを乾いたティッシュで拭いていると細かな傷がついていくように、保護ケースもシールも付けずに、画面の拭き取りや、衣服から出し入れをしていると、細かな粒子（粉塵、砂粒、ホコリなど）で傷をつけることになります。

・本体にキズをつけないためにホルダー・カバーを付けて使う。
・画面にキズを付けないために、保護シール・ガラスを貼って使う。

基本的なことですが、新しいiPhoneを入手したらすぐに、保護ケースに入れ保護シールを貼って使いましょう。

私は一度、iPhoneを落下させて、画面にヒビをいれたことがあります。

ただ、保護ガラスシールを貼っていたので、割れたのはガラスシールのほうでした。

手帳型ケースに入れていてもタイミングによっては開いてしまい画面に衝撃を与えることがあります。

是非、画面には保護シールを貼っておきましょう。

２年前のiPhone12 Pro Maxは税込みで165,880円でした。

これを10万円以上で買い取ってもらえました！

傷をつけない対策をしておいて良かったと思えた瞬間です。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

重要な個人情報が詰まったスマホを買い取りに出すなら、やっぱり安心できる所がいい！

そんな思いで、ゲオを選択してよかったです。

やはり、普段から目にしている実店舗があることと、上場企業であることが決め手となりました。

当初不安であった、バックアップや初期化のことも手順を踏んでいけば問題なくクリアできました。

今回、新しく入手したiPhoneも、また高く買い取ってもらうために、大切に使いたいです。

もちろん丁寧に使いつつ、たくさんVlog撮影をしていきたいと思います。

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