SONY FE 16-35mm F2.8 GMレンズレビュー

FE 16-35mm F2.8 GMってどんなレンズだろう?

Hideki

特徴、スペック、作例を見てみましょう!

【旅好きビデオグラファー】Hidekiについて

Hideki Kobayashi。小さな会社の経営者。2021年より大川優介さんの動画講座OneSe Personalを受講。シネマティックVlogの撮影と編集を習得。2023年「日本で最も美しい村 動画コンテスト2022」でグランプリを受賞。動画編集ソフトはPremiereProとDavinci Resolveを主に使用。詳細はプロフィールをご覧下さい。

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SONY FE 16-35mm F2.8 GMとは

SONY FE 16-35mm F2.8 GMは、ソニーのフルサイズミラーレス一眼カメラ「α Eマウント」対応の広角ズームレンズです。

ズーム全域でF2.8の明るさを実現し、G Masterレンズならではの高解像・高コントラストな描写が特徴です。

特徴

  • ズーム全域でF2.8の明るさ
  • G Masterレンズならではの高解像・高コントラストな描写
  • 高速・高精度かつ静粛なAF性能
  • 高級感のあるデザイン

メリット

  • ズーム全域でF2.8の明るさで、低照度下でも手持ち撮影が可能
  • G Masterレンズならではの高解像・高コントラストな描写で、風景やポートレートなど幅広い被写体に適している
  • 高速・高精度かつ静粛なAF性能で、動体撮影にも対応
  • 高級感のあるデザインで、所有感を満たす

デメリット

  • 価格が比較的高価
  • 重量がやや重い(約680g)

おすすめユーザー

  • 風景やポートレートなど、幅広い被写体を撮影したい方
  • 低照度下でも手持ち撮影を行いたい方
  • 高速・高精度なAF性能を求める方
  • 高級感のあるレンズを探している方

SONY FE 16-35mm F2.8 GMは、ズーム全域でF2.8の明るさとG Masterレンズならではの高解像・高コントラストな描写を両立した、プロフェッショナルユースにも対応する高性能なレンズです。

風景やポートレート、星空など、さまざまなシーンで活躍します。

SONY FE 16-35mm F2.8 GMのスペック

名称FE 16-35mm F2.8 GM
型名SEL1635GM
レンズマウントソニー Eマウント
焦点距離16-35 mm
レンズ構成13群16枚
開放絞りF2.8
最短撮影距離0.28m
最大撮影倍率0.19倍
フィルター径82mm
外形寸法Φ88.5 x 121.6 mm
質量約680g
Hideki

2023年9月末、このレンズの後継のGM2が発売されています。

SONY FE 16-35mm F2.8 GMの重量

SONY FE 16-35mm F2.8 GMレンズ単体の重量は677gです。

リアキャップもフィルターも外して重量を測定してみました。

ZVE1と組み合わせた時の重量は1,230gです。

1Kgを超えればずっしりときます。

実際に使ってみた感想

超広角の16mmと、私の好きな画角35mmをあわせ持ったレンズで、旅によく持ち出すようになりました。

G masterレンズで写りがとても良くどんな被写体でも撮ることができます。

F2.8あれば、α7S3、ZVE1のISO12800で、早朝や夕暮れでも撮影できます。

超広角(16mm)は、手ブレ補正機能により使いやすい画角です。

ZVE1のダイナミックアクティブ手ブレ補正で、かなり安定的に手持ち動画撮影ができます。

画角が削られてしまいますが、安定的な画がほしい時に手持ちで撮れるのはありがたいです。

一段落とした、アクティブ手ブレ補正でもいけます。

2023年9月末に後継レンズGM2が発売されたので、買い替えしました。

SONY FE 16-35mm F2.8 GMの作例

16mmはあまりに広角なので、いろいろ入り込んでしまうので注意が必要です^^;

ただ、旅先で使うと、かなりの範囲を撮影できるので、旅の雰囲気を伝えやすいです。

安定の画角35mmです。

焦点距離16mm f2.8での最短距離撮影です。

焦点距離35mm f2.8での最短撮影距離(0.28m)での撮影です。

SEL1635GM2の最短距離撮影

後継レンズのSEL1635GM2を使うと、ココまで(0.22m)寄れて被写体を大きく写すことができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

16-35mmという画角は、旅Vlogでは使いやすいものです。

16mm側で、カメラ本体の手ブレ補正を効かせて歩きながらでも撮影することができます。

16mmという超広角画角は、旅の風景を可能な限り広く取り込んでくれます。

35mmは広角よりの画角ですが、気になった被写体をしっかり捉えることができます。

F2.8通しであることにより、夕暮れや明け方も使え、ボケ味も得られます。

以前は、24-105mmF4をメインに使っていましたが、だんだんと16-35mmを使うようになっていきました。

ただ、少し、大きく重いので、今買うなら後継のGM2でしょう。

私は買い替えてしまいました。^^;

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