SAMYANGレンズが気になる。。
安価だけどキレイに撮れます!
Hideki Kobayashi。小さな会社の経営者。2021年より大川優介さんの動画講座OneSe Personalを受講。シネマティックVlogの撮影と編集を習得。2023年「日本で最も美しい村 動画コンテスト2022」でグランプリを受賞。動画編集ソフトはPremiereProとDavinci Resolveを主に使用。詳細はプロフィールをご覧下さい。
SAMYANGレンズとは?
SAMYANGレンズとは、韓国のサムヤン社が製造・販売するサードパーティーレンズです。
他社製の同等レンズと比べて、価格がリーズナブルなことが特徴です。
また、独自の光学技術を採用し、鮮明な画質を実現しています。
SAMYANGレンズの最大の魅力は、その価格です。
他社製の同等レンズと比べて、約半額程度で購入できるものもあります。
これは、SAMYANGがレンズの製造を自社で行っており、コストを抑えているためです。
また、SAMYANGは、独自の光学技術を採用したレンズを開発しています。
例えば、UMCコーティングは、フレアやゴーストを抑制し、鮮明な画質を実現します。
SAMYANGレンズは、初めてレンズを購入する方や、コストパフォーマンスを重視する方などにおすすめです。
SAMYANG AF 18/2.8 FEの重量
SAMYANG AF 18/2.8 FEの重量は161gです。
リアキャップもフィルターも外して測定してみました。
SONY ZVE1と組み合わせた時の重量は、652gです。
とても軽く感じます。
SAMYANG AF 18/2.8 FEのスペック
焦点距離 | 18mm |
明るさ | F2.8-F22 |
レンズ構成 | 8群9枚 |
画角 | フルサイズ:100.1° APS-C:76.2° |
大きさ | 60.5xΦ63.5mm |
重さ | 145g |
フィルター径 | 58mm |
最短撮影距離 | 0.25m |
最大撮影倍率 | 0.09倍 |
絞り羽 | 7枚 |
マウント | ソニーE |
使ってみた感想
SAMYANGのレンズは前から気になっていて、価格がかなりリーズナブルなので購入してみました。
F2.8という無理のない開放絞り値でとても軽量コンパクトになっています。
このレンズは、手持ちで自撮りVlogが撮れないかと購入しました。
フルサイズの一眼ミラーレスにつけて自撮りするには、この大きさ、重さはとても助かります。
ただ、動画撮影では、オートフォーカスの音がカリカリと気になってしまいます。
また、私は自撮りには向いていないということが判明したので、現在あまり使っていません。
SAMYANG AF 18/2.8 FEの作例
すべてf2.8での撮影です。
遠景から近景までしっかりと撮れています。
最短撮影距離(0.25m)での撮影です。
f2.8でも十分きれいにボケてくれます。
こちらも最短撮影距離での撮影です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
安価なレンズですが、とても良く写ります。
逆光でもフレアやゴーストなどほぼありません。
とても軽いのでSONY α7S3のような重めの一眼でも自撮りすることができます。
SAMYANGレンズ、みなさんも興味を持たれているならぜひ一度使ってみてください。