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GoPro Quickってどんなアプリだろう?
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作例を作りながら解説していきます!
結論から先に言うと、GoProQuikは無料(ゲスト)でお試しできるのはMuralという自動編集のみです。
自分で好きに編集するには年額1080円のサブスク登録が必要になります。
この記事では、Muralを使って作例を作るところまでを解説します。
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Hideki Kobayashi。小さな会社の経営者。2021年より大川優介さんの動画講座OneSe Personalを受講。シネマティックVlogの撮影と編集を習得。2023年「日本で最も美しい村 動画コンテスト2022」でグランプリを受賞。動画編集ソフトはPremiereProとDavinci Resolveを主に使用。詳細はプロフィールをご覧下さい。
GoPro Quickとは?特徴は?
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GoProQuikは、GoPro社が開発・提供する動画編集アプリです。
GoProカメラで撮影した動画を編集するためのアプリとして開発されましたが、最近では他のカメラで撮影した動画も編集できるようになっています。
GoProQuikの主な特徴は、以下のとおりです。
- 自動編集機能:GoProカメラで撮影した動画を自動で編集して、簡単に動画を作成できます。
- 手動編集機能:動画のカットや結合、テキストや音楽の追加、エフェクトの適用など、基本的な動画編集機能が充実しています。
- 共有機能:作成した動画をSNSやYouTubeに直接アップロードできます。
GoProQuikは、GoProカメラで撮影した動画を編集したい人や、簡単に動画を作成したい人におすすめのアプリです。
プロジェクトの作成方法
GoProQuikはGoProを買っていないと使えないわけではありません。
今回は「ゲストとして続行」して無料で使ってみます。
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GoProをお持ちですか?と聞いてくるので「いいえ」とします。
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GoProQuickは自動編集がウリですが自分で編集することもできます。
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Muralを試してみる
Muralは、スマホのカメラロールに埋もれがちなショットを整理して蘇らせる自動編集機能です。
興味があったので使ってみます。
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GoProQuickがiPhoneの写真ライブラリーのアクセス権限を求めてくるのフルアクセスを許可します。
iPhone内の写真ライブラリーの内容が表示されるので、使いたい動画を選択します。
選択したら画面下の「Muralに追加」をタップします。
![](https://tabivlog-labo.jp/wp-content/uploads/image-203-4-1280x2612.jpg)
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動画クリップデーターのダウンロードが始まります。
(数分と、そこそこの時間がかかります。)
アプリにデータを読込み自動編集をします。
![](https://tabivlog-labo.jp/wp-content/uploads/image-203-7-1280x1500.jpg)
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タイトル入力を求められます。
スキップすることもできます。
![](https://tabivlog-labo.jp/wp-content/uploads/image-203-8-1280x2198.jpg)
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自動編集が完了しました。
選択したクリップは、カスタマイズ可能な自動編集にまとめられ、イベントとしてグループ化されます。
![](https://tabivlog-labo.jp/wp-content/uploads/image-203-9-1280x2614.jpg)
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Muralの出力サイズはデフォルトで3:4の縦長動画になります。
Muralで自動編集された動画をインスタに公開してみました。どうぞ御覧ください。
編集の再開方法
一度編集したプロジェクトは、画面下のタブ「スタジオ」にあります。
![](https://tabivlog-labo.jp/wp-content/uploads/image-206-1-1280x2634.jpg)
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プレビューが開いたら「編集」でタイムライン編集画面になります。
![](https://tabivlog-labo.jp/wp-content/uploads/image-206-3-1280x2325.jpg)
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スタジオで自分で編集・無料でどこまでできる?
この見出しでは、Muralではなく「スタジオ」で自分の編集がどこまでできるのか試してみます。
「写真やビデオをいくつか選ぶだけで、あとはQuickが編集してくれます。」と、結局、自動編集を匂わせていますが、Muralとどこが違うのでしょうか?
画面下のメニューで「スタジオ」を選択し「編集の作成」をタップし、新規プロジェクトを作成します。
![](https://tabivlog-labo.jp/wp-content/uploads/image-206-4-1280x2599.jpg)
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スマホのライブラリーから編集したい動画クリップや写真を選択して「編集の作成」をタップします。
![](https://tabivlog-labo.jp/wp-content/uploads/image-206-5-1280x2569.jpg)
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ですが、ここで、2カットしか読み込まれませんでした。
どうやらMuralですでに読み込まれたクリップのダウンロードは省かれて、差分だけダウンロードしたようです。
ただ、十数クリップを読み込んだ段階で、読込みを追加するたびにアカウント登録を促されてきます。
![](https://tabivlog-labo.jp/wp-content/uploads/image-206-7-1280x2569.jpg)
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編集に使いたいクリップを選択して「編集の作成」をタップします。
![](https://tabivlog-labo.jp/wp-content/uploads/image-206-8-1280x2569.jpg)
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「スタジオ」で自分の思い通りに編集しようとしても、ここでトライアルへの誘導広告が入ってしまいます。
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GoPro Quikは年額1080円のサブスクリプションです。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
GoPro Quikは、Muralを始めとして、自動編集が特徴の動画編集アプリです。
GoProを持っていなくても、スマホのライブラリーからアプリにクリップをダウンロードして、自動編集をしてくれます。
このダウンロードに、そこそこの時間がかかります。
自動編集するためには仕方のないステップとは思いますが、自分で編集したい派の私には、面倒に感じてしまいます。
このアプリが向いている人は、GoProを持っていて、さらに自分で編集するのが面倒な人でしょう。^^;
私のオススメはFilmora(フィモーラ)です。
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