
デジタルハリウッドのAdobeマスター講座を受講するだけで、AdobeCCコンプリートプランを3万円以上安く利用できるのはなぜだろう?
何か制約があるのかな?



デジハリがAdobeと提携しているからです!
特に制約はありません。
通常版と全く変わりなく利用できます!
AdobeのPremiere Proが手放せない人には朗報です!
デジタルハリウッドでAdobeマスター講座を受講すると、CCコンプリートプランを 年額39,980円(税込)で使えます。
Premiere ProもAfter EffectsもAudionもPhotoshopもLightroomも使えて月当たり3,331円です!
この記事ではAdobeマスター講座のメリット・デメリット、申込み手順をスクショ付きで徹底解説しています。
今現在、単体契約やコンプリートプランを契約している人でも乗り換えすることができます!
どうぞ、最後までご覧になってください。


デジハリのAdobeマスター講座とは?
Adobeマスター講座は「デジタルハリウッド」というオンラインスクールの講座です。


講座の内容は、以下のとおりです。
・AdobeCCコンプリートの学生・教職員版ライセンス1年分(デジハリの学生になるので誰でもOK!)を利用できます。
・基礎が学べる約46時間分のオンライン動画教材を見ることができます。
・1ヶ月間の動画視聴時間
・3ヶ月間の課題添削期間
動画の視聴をすべてする必要はありません。
また、課題の提出も必須ではありません。(そもそも、動画編集の課題がありません。。^^;)
この講座を受講することにより、Adobe CCコンプリートプランを年払い39,980円(税込)で利用することができます。
どうして、こんなにお得な価格で利用できるかというと、
デジタルハリウッドがAdobeよりプラチナスクールパートナー認定を受けており、提携価格が出ているからです。
年齢の制限はなく、受講者なら誰でも利用できます。
支払いは、年額一括払いになってしまいますが、1ヶ月当たり3,331円になります!
総額で、77,760-39,800=37,960円(税込)も安くなります。
どうしても、PremiereProやPhotoshopを手放せないという人には確実にお得です。
私にとって最低限と考えていたプラン構成よりも安いです!
・Photoプラン「Photoshop + Lightroom」(クラウド20GB付き)
・Premiere Proプラン
1,078円+2,728円=3,806円(税込)/月
2つのソフト契約で、3,331円より高くなってしまいます。
これに加えてAfterEffectsや、Audition、Illustratorも利用できるなんて!!
Vlogの表現を広げるソフトを思う存分、使えるようになります。
AdobeのCreative Cloud コンプリートプランとは?
AdobeのCreative Cloudコンプリートプランはその名の通り、
Adobeの名だたるソフトを思う存分使えるプランです
動画制作、動画編集で使うのは以下のソフトでしょうか。
Photoshop、PremierePro,After Effects、Audition、Lightroom
単体プランで組み合わせようとすると。。大変な額になってしまいます。
Adobeで通常契約すると、年間プラン、月々払いで6,480円(税込)にもなります。
1年間で、77,760円(税込)にもなります!
Adobeマスター講座のメリット
この他に、Premiere ProやPhotoshopを単体契約、コンプリートプランを通常契約している人でも、違約金=途中解約手数料を取られず、乗り換えができます。
契約後にAdobeのチャットサポートで切り替えてもらえます。
しっかりと各々の契約内容を確認して精算してもらえます。
また、学生だけでなく、社会人、主婦、年配の方も格安で利用できます。
1回1年間だけの利用でなく、再度申込みが必要ですが、次の年も利用できるのはありがたすぎます!
Adobeマスター講座のデメリット
動画講座の視聴期間が1ヶ月間ではとても見きれず、短すぎます!
見たいソフトのものだけ集中して見たほうがいいです!
また、Adobeマスター講座は、年一括払いのみです。月々払いはできません。
また、オンライン講座、教材という特性上、キャンセルができません。
さらに、Adobeマスター講座を、次の年、自動更新することはできません。
再度、受講することは可能なので、2年目以降は毎年、その都度、契約する必要があります。
ですが、申込みの手順としては10分間ですみます。
申込み手順・画面スクショで徹底解説!
それではデジタルハリウッドで申し込む手順を解説していきます。
Adobeアカウントがない人は作っておきましょう。
Adobe公式サイト現在、AdobeCCを契約している人でも、Adobeマスター講座を申し込むことができます。
講座を申し込んだ後に、ヘルプチャットで乗り換え手続きをやってもらうほうが、簡単です。
デジタルハリウッドのAdobeマスター講座の申し込みはこちらから画面右下に現れるオレンジ色のボタン「この講座にお申し込み」をクリックします。
講座概要の確認にチェック
講座の概要を確認してチェックしましょう!


ショッピングカートで決済
デジハリのショッピングカートでの決済の手続きになります。


支払いを済ませて「学習システムへ」のボタンをクリックします。


シリアルコードと入力先も出てくるので、このまま手続きをしていきます。
シリアルコードの確認
受講者ログイン画面でログインします。
学習システムサイト上の右上の「お知らせ」をクリックします。


シリアルコード(引き換えコード)と、それを入力するAdobeサイトのリンク情報が出ます。
クリックして手続きを進めましょう!


サブスクリプションコードの引き換え
専用サイトのリンクをクリックすると、Adobeの画面に切り替わります。
私は以下のように入力しました。
デジタルハリウッドというスクールに入ったわけですから、「私は学生です」を選択します。


シリアルコードを入力
「シリアルコード」=「引き換えコード」です。
「コードを引き換え」をクリックします。


自動更新は有効にしない
「後で知らせる」をクリックします。
自動更新は有効にしないようにしましょう!


ここで、自動更新にしてしまうと、来年は正規価格(月々6,480円)で更新されてしまう可能性が高いです。
デジハリのAdobeマスター講座は何度でも申込み可能できます。
手続きも10分程度でできるので、「後で知らせる」を選択しておきましょう!
Creative Cloudを使用開始
サービス終了日を確認しておきましょう!
「今すぐ開始」をクリックします!


アドビアカウントの管理で確認
アドビアカウントでプランが有効になっているか確認しましょう!
「アプリとサービスを使用」をクリックして、必要なソフトをダウンロードして、利用開始しましょう!





申し込み開始から10分程度でAdobe Creative Cloudコンプリートが利用できるようになりました!
既存の契約解除(乗り換え)はサポートに相談する
もしも、すでにAdobe CCを利用しているなら、Adobeマスター講座を契約した後で、既存の契約からの乗り換えをAdobeのチャットサポートですると、スムーズに簡単にできます!
Adobeの「ヘルプ&サポート」タブ内になる「お問い合わせ先」よりチャットサポートを利用します。


チャットサポートは電話サポートのように待たされることなく、すぐに対応してくれます。
私は「デジタルハリウッドのAdobeマスター講座をスタートしたので、今までの契約から乗り換えたい!」と入力しました。
バーチャルアシスタントが契約内容を確認して精算してくれます。
プラン未使用分の返金を受けることができます。
以下のチャットのやり取りは、Adobeマスター講座を契約する前に、AfterEffectsを解約し、早期解約手数料を払ってしまった私のケースを紹介しています。


私は月払いだったので、日割りで返金してくれました。
また、勇み足で、デジハリに申し込む前に解約してしまったAfterEffectsの途中解約手数料も返金していただきました!
かなり丁寧に対応してくれるので利用しない手はありません。





Adobeのチャットサポートは本当に対応が丁寧で利用してよかったです!
Q&A
- 今、PremiereProを単体、もしくはコンプリートプランをすでに契約しているけど、解約してからのほうがいい?
-
そのままにしておいて、デジハリのAdobeマスター講座を申込み後、AdobeCCを有効にしてから、ヘルプチャットで「乗り換え」対応してもらうと、とても楽です!
各々の契約を見てもらい、しっかりと精算してくれます。
乗り換えなので、途中解約手数料は取られません。
- 正規版と違いがあるの?
-
まったく同じです。
というか、そのものです。^^;
デジハリでコードを発行してもらい、Adobeのサイトで入力するので、正規品と違いはありません!
- 動画講座内容はどんな感じ?
-
初心者向けになっています。
はじめて使うソフトの使い方を学ぶには最適です。
私はIllustratorを使ったことがなかったので、動画を視聴してみました。
とてもわかりやすい内容でした。
各講座のStep数とトータル動画時間- Illusutrator/photoshop実習 Step数11、動画時間24時間57分
- Premiere Pro/After Effects実習 Step数3、動画時間5時間32分
- HTML/Dreamweaver実習 Step数31、動画時間12時間9分
- InDesign実習 Step数3、動画時間2時間55分
- オンライン動画講座は1ヶ月以内に見きれる?
-
申込時にも「動画視聴期間は1ヶ月だけ」と注意書きがあります。
そして、本当に1ヶ月(正確には申込み完了から40日間)たつと、見ることができなくなります。
Illustrator/Photoshop実習 講座は24時間分も動画があるので、相当気合を入れてサクサク見ていかないと、見きれないと思います。
本当に見たいものから優先的に見ていきましょう!
期限後にはグレーとなりまったく見ることができなくなります 動画講座は、すべて見る必要はありません。
必要なものだけを見ましょう。
また、一切見る必要もありません。
- 課題はどんな感じ?
-
課題は、デザインとWEBページ制作のみです。
残念ながら動画編集の課題はありません。
デジハリAdobeマスター講座の課題- グラフィック課題とWEB課題のみ。
- グラフィック課題は、チラシの作成、DMの作成、自由課題。
- WEB課題は、トップページ、下層ページ、ランディングページの作成、自由課題。
- もっと深く学べる講座は用意されている?
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Adobeマスター講座の初心者向けの内容では物足りない人には、
追加料金がかかりますが、さらに深く学べる講座が用意されています。
Adobeマスター講座でもっと深く学びたい人に- Illustorator/Photoshop講座 Step数18、動画時間 39時間31分
- After Effects・Premiere講座 Step数9、動画時間 21時間59分
- 2年目も講座は自動更新されるの?
-
デジハリのAdobeマスター講座は、残念ながら自動更新されません。
1年後、再度、講座を申込み、コードを取得する必要があります。
ただ、申込み手順は簡単で、10分もあれば可能です。
詳しい内容は、公式サイトで確認してみましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
Adobe Creative Cloudコンプリートプランが、3万円以上も安く利用できるなんて。。
もっと早く知っておきかったです!
私は最初、正規価格の年間プラン、月々払い6,480円(税込)で契約していました。
その後、PhotoShopとPremiere Proだけは使いたかったので、各々個別契約していました。
そのうち、After Effectsも学びたいと思い、個別契約で追加していました。
そうなると、月々の支払いが6,534円(税込)となり、コンプリートプランよりも高くなっていました。
そのことに気づかずに半年ほど経過。。
節約のためにAfter Effectsを解約して、次のPremiereProを解約しようかと悩んでいた時に、この方法を見つけました。
Adobeはどうしても手放せない。。
Premiere Proが結局、使いやすい。。
という方、ぜひ今回の方法でコンプリートプランをお得に利用しましょう!





動画制作や編集でお仕事するなら、Adobeは切っても切れないんですよね。。